特定非営利活動法人京都ほっとはあとセンターとは・・・
障害のある人の「自立したい」という願いと期待にこたえるために、
「ほっとはあと製品」を社会へ広めるために–。
京都ほっとはあとセンターは、京都府と京都市の委託を受け、京都府内の障害者事業所で作られた「ほっとはあと製品」の販売支援、ものづくり支援をはじめ、障害のある人の就労支援に取り組む民間団体です。
京都府・京都市の共同受注窓口業務を担う中間支援団体として、BtoB官需のほか民需ではBtoB「業社」民需と、BtoC「消費者」民需分野での様々な販売事業を展開し、令和5年度では総売上が198,290,561円へ到達しています。並行して、企業・団体と障害福祉事業所との間に入り、業務委託をマッチングすることで直接取引を推進しています。この直接取引は、障害福祉事業所にとって売上げ割合の多くを占めており、障害ある人の仕事づくりや社会参加の貢献度が高い支援であると大切に思っています。
「ほっとはあと」とは
障害のある人が働く事業所で作られた製品を、「授産」製品と呼んでいましたが、これに代わる言葉を全国から募集したところ、多数の応募があり、厳選なる審査を経て、この「ほっとはあと」を、新しい名称として採用いたしました。
「授産製品」の新しい呼び方として「ほっとはあと製品」、併せて「京都授産振興センター」という組織名も、「京都ほっとはあとセンター」に改称しました。
「ほっとはあと」。この呼び方を、京都から全国に広めたいと願っています。